*社内の教育向けで、レベルに合わせて説明不足の部分があります。
ここまでの補足。
MACアドレスの0~F
IPアドレスの0~255
の覚えにくさ。
コンピュータは0か1(磁石のマイナスかプラス、凹凸の凹か凸などデータの記録手法は2種類しか通常ないので0と1の2種類)で
2進数を学校できっと習っていて、2桁だと00 01 10 11の4種類、3桁だと8種類。
4桁で16種類なのを0~9の10種類とA~Fの6種類で人間にわかりやすく表現。
8桁で256種類なのを0~255で表現している。
MACアドレスは280兆個あるので枯渇問題まではまだ遠そう。
頭8桁(例えば01:23:45)まではIEEEが管理しメーカに割り当てられているものなので
管理しているIEEEのWebサイトで、どこのメーカに割り当てられている製造番号かがわかる。
https://standards.ieee.org/products-services/regauth/oui/index.html
IPアドレスはICANN(アメリカの会社)が管理している。
各地域ごとのWhoisと呼ばれているサイトでどのキャリア・通信プロバイダに割り当てられているかわかるが、
全地域に対応している検索サイトが様々あるのでそちらを活用するとよい。
例えば以下とか。
https://dnslytics.com
自分の使っているプライベートIPアドレスを確認するには
キーボードのWinキー(Windowsのロゴ)を押して、cmdと入れてEnterで出てきた黒い画面でipconfigと打ってEnter
自分がどのグローバルIPアドレスで外と通信しているか確認するには
https://myip.report
MACアドレスを確認するには
↑の手順でipconfigをipconfig /allとすれば表示される。